親愛なる読者の皆さん 
虚業の王 内田比呂です

 

リサイクル事業といっても所詮は“何でも屋„というイメージです。
ゴミ屋敷、汚部屋の片づけ、遺品整理から始まって買取、エアコンの取替、造園家としての伐採、害虫駆除に至るまで。
場所貸し賃料ビジネス(ヤード)、輸出も出来るなら尚、良いでしょう。
働くのは辛いというけれど、食っていけなければ仕事が無い方が辛いのではないでしょうか。

 

 

リサイクル事業への関わり方

 

当社の立ち位置としては、アライアンスを組み現場仕事を斡旋、コンサル受付、HP制作などで関わっています。
“動かすのは頭だけ„資金は一切投じておりません。
本質はマッチングビジネスだということです。

これをまともにやろうと思うと本来必要なのは、集客媒体であるサイトと電話受付オペレーター、各地域に派遣できる各リサイクル事業者との提携。
リスティング広告費、SEO業者の被リンク、MEO。

ざっと試算し初期投資に300万円ほどは掛かるでしょう。

 

 

リサイクル事業はビッグビジネスになり得るか

 

結論はNOです。

先ず当社の立場で考えた場合、左(顧客)と右(リサイクル業者)が必要で、右側は関東全域対応できる友人の会社とのみ提携すれば良いのでクリアしています。
割に合えば東海全域も対応可能です。
左側も単純に広告費を掛ければクリア出来ます。

残る問題点としては、それに見合う利益が得られるかということです。

リサイクル業者に便宜を図っても(仲介手数料の%を下げることの意)なお、先方は人件費とゴミの処分費で赤字となる可能性が高いです。
特に東京(関東)はこの傾向が強く、二次利益(価値のあるゴミの回収や買取による販売益)も皆無です。

2DK・2LDKの戸建て2棟~3棟など、顧客へ100万円請求すべき比較的大きな現場(リサイクル事業にしては)もあるにはありますが、大きな現場だから利益が残りやすいといった話でもなく、そもそも汚部屋やゴミ屋敷にするような客層は、総じてあまり金を持っておらず、金払いが悪く、仮に自身で処分した際に発生するコストさえ理解していない顧客が多いのです。

また広告費を掛け上位表示している同業他社サイトは、クリーンに見せかけているだけで価格の記載は詐欺サイトレベルです。
※故にリサイクル業者の正式な見積もり時に乖離が必ず発生します。

よって企業がリサイクル事業へ参入するほどの価値は現状感じられません。
あくまで、当社の立ち位置(サイト運営会社からの仕事を仲介することの意)として、リスクが0だから出来るということです。

 

今後、自社でサイトを立ち上げて運営の大元になるかどうかは要検討といったところですね。

 

 

個人で始めるリサイクル事業の伸び率

 

では、リサイクル事業は儲からないのか?

その答えもNOとなります。

従業員を抱えるような企業には向かず、個人事業主レベルとして体を動かせば月収150万円~200万円は目指せるレベルにあるビジネスというのが結論で、必要な時にだけ同業の事業主と組むのには適しているといえます。

リサイクル事業を立ち上げる地域もとても重要で、都会すぎても田舎すぎてもダメです。
各業者との良い繋がりがあって上手く立ち回れば、ゴミ処分のコストはあまり掛からなくなります。

労働集約型のビジネスモデルである以上、頭打ちは必ずやってきますし、かといって従業員を雇用したら伸びるワケでもありませんが、やり方次第、関わり方次第なのです。

 

 

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